わおわおにゃんこのドラーナさん


ホームレスキャット歴をもつおしゃべりにゃんこの日記。
by dorahna
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「のら猫通信」バックナンバーでお勉強(1)

以前の記事で紹介した
のらねこ学入門サイトにある
「のらねこ通信」バックナンバーno.1〜no.100で、
気になった記事を転載してみます
(2001年の記事だそうです)

なが〜〜いけど、自分の記録のためもあって・・・
(;´▽`A``

おゆるしを〜〜

(*^o^*)



猫通信(11)捨て猫の場所

猫の場合10匹以上の多頭飼育をしている人がとても多いのです。ほとんどが不幸な猫を拾ってきたり、人に押しつけられたりして増えてしまったのです。猫をたくさん飼っているのを人に知られると、よく子猫の投げ込みをやられます。1匹位増えてもいいじゃないかと人は思うらしいのです。
ノラ猫のたくさんいる公園も同じです。猫が猫を呼び、ゴミがゴミを呼ぶというのは全国どこへ行っても同じ現象です。
だから猫のたくさんいる場所の情報の公開は、充分に注意しなくてはならないと思います。

猫通信(46)のら猫の数

猫の繁殖力のすごさは他のサイトでもよく述べられていますよね。
では、のら猫の群に対する不妊手術の有効性ですが、外国のデーターでは、100匹のうち88匹に不妊手術が完了すると毎年の増加率がほぼゼロになるそうです。
残りの12匹で繁殖があっても、病気や事故などでの自然減でプラスマイナスゼロとなります。
59%の手術率ですと毎年18%の増加があるらしい。
88%を越えることを目標にすれば、猫の数はしだいに減少に向かうことになります。

猫通信(51)飲み水とオシッコ

猫は1日に1~3回くらいオシッコをするのが普通です。(1日おきというのもまれにいる)
尿の回数が少なくて濃縮されているのは、腎臓の機能が優秀だといえます。
腎臓の機能が落ちてくると、水のように薄くなってきます。
薄くなった尿には老廃物が少ないので、1日分の老廃物を外に出すには、大量のオシッコをしなくてはなりません。
水を飲む量も増えてきます。これは体が要求していることです。
猫に多い慢性腎不全は年齢とともに増える傾向にあります。じわじわと進行します。
このことを知っておくと、病気を早期に発見できます。進行を遅らせる方法はあります。

猫通信(57)ノミの進化論

犬のノミ取り首輪が最初に出たときは驚いた。ガスが少しづつでる強力なタイプで、ノミがボトボト死んで落ちてくる。世の中のノミがこれですべていなくなるのではないかと思ったものです。でもちゃんと生き残っている奴がいる。
今いるノミはその生き残ったノミの子孫がほとんどだと思われます。
だからノミ取り首輪に強い。
こんどフロントラインやアドバンテージで生き残るノミが、いつ出てくるかとても心配なのです。

猫通信(61)多頭飼育

適切な猫の数は4匹までと決めている。これは中型の犬1匹の散歩や世話にかかる時間と、猫4匹の世話にかかる時間が同じくらいだからです。
猫を10匹以上飼っている人はそんなに珍しくありません。でも家族や周囲の協力がなければ家庭崩壊です。不妊手術をしてても増えてしまうのは周りの人にも責任があります。
「猫の里親を探している」という相談をもちかける人も困ります。「子猫を拾った」と見せに来る人もいけません。
自分で猫を全部背負い込んでしまうタイプの人は、周りの人が気をつけてあげないと、地域全体が迷惑を被ります。

猫通信(62)多頭飼育その2

マスコミなどに紹介されて猫で有名になってしまう場所がある。それは公園、お寺、病院、学校、軍事基地・・・など様々ですが、有名になると必ず捨て猫が増える。個人の家だと猫が増えたことで、近所から苦情がくるので、だんだんに室内飼いになってくる。
部屋の中の猫口密度があがれば、猫の衛生管理も行き届かなくなる。殺処分よりましだろうと、そこへ猫の引き取りを求めたりする人がいるけど、とんでもないことです。
昔見聞きした場所は伝染病が蔓延していて衛生状態が悪く、強い猫だけが生き延びることのできる厳しい世界でした。弱い猫はたいてい数年で命を落とします。人にも猫にも住民にも大きなストレスがかかり、破綻することも許されない地獄となります。

猫通信(70)生類あわれみの令

徳川綱吉の「お犬様」の時代には犬医者がいたようです。歴史では今川平助という犬医師の名前が残っています。今ではこの法律は世界の歴史上の悪法として評価されています。それほど庶民を苦しめた法律だったようです。動物愛護の究極の姿がここにあります。教訓は動物と人間の間には境界線を一本引いておくということです。
星新一の「殿様の日」(新潮文庫)に収録されている「元禄お犬騒ぎ」ではにわか犬医者になって大もうけを企む町人の話が出てきます。東京中野には当時犬シェルターもあったとか。
動物愛護の先進国だったんですね昔は。

猫通信(85)猫の好きな街

猫のたくさん住む街が日本の各地にある。
捨て猫が増えるから場所は書かないけど、共通しているのは自動車があまり入ってこれない所だ。
●猫は自動車が恐いのだ。車のビュンビュン通る幹線道路は嫌いだ。向こうに渡ろうにも昼間は恐くて渡れない。信号なんか知らないから、渡れるのは夜中の間だけだ。でも車のヘッドライトを浴びると体が固まってしまうから、時々やられる。
階段だらけの街は猫の天国だ。そして隠れ場所の多いところも好きだ。恐がりで気が小さいから、あまり驚かさないで欲しい。

のら猫通信(95)「エサを与えないで」

のらねこのエサ場によく貼り紙をされてしまうことがある。
猫がいたからエサやり始めたのか、エサをやるから猫が集まり始めたのか分からない。たぶん猫が最初にいたのだろう。だから貼り紙する人は猫の存在が嫌なのではなく、数が多いから不快なのとエサを散らかすから嫌なのだ。ここを改善すれば、1~2匹の野良猫ぐらい大目にみてやろうという、心の広さはみんなあるはず。
●公園にも看板が立ってしまった。エサやりを禁止された公園猫は周辺住宅地へエサを探しに出かけなければならない。エサを与えなければ猫が飢え死にして数が減るとでも思っているのだろうか。行政として何の解決策にもなっていない。エサやりのルールを決めよう。

のら猫通信(100)アメリカ国防総省

今はアメリカの軍人にとっては非常事態にあると思う。
そんな中でも、世界各地にあるアメリカ軍の基地で野良猫問題がもちあがっているようだ。軍隊とはいえ射殺、毒殺みたいな非人道的な処分方法はできない。精神を極限まで追い込む兵隊さんにとって、猫も心に安らぎを与えてくれる存在になりえる。本当はみんな心優しいんだ。
国防総省は「民間の団体と協力してT.N.R.による自然減を待つという人道的な方法をとる。」と、公式に言っている。ぜひ猫も人も殺さないで問題を解決して欲しい。世界平和を祈って。

猫通信(15) どうぶつの命

実験に使われるために生まれてきた犬、病気になるために生まれてきたマウス、食肉になるために生まれてきた牛、ペットショップの商品になるために生まれてきた猫・・・
世話をする人たちは動物に名前をつけることをしません。人間のために命を捧げるかもしれないからです。名前をつけると情が移ります。
闇の部分にときどき光が当てられると、動物の命のこと考えさせられます。
私も肉を日常食べますから、やはり答えをまだ見つけられません。

猫通信(16) どうぶつの命

犬猫は食べてはいけませんけど牛豚は食べてもいい。鯨もまあいいか。ネズミは駆除してもいい。
外国の人から見るとおかしいかもしれないけれども、これが平均的な日本人の感覚だと思います。
一人一人の育った文化と時代によって違うのだから、議論をしてもしょうがないです。
ノラ猫の保護活動についてもいろんな所で議論があるけど、猫の味方は確実に増えていますね。
子猫を川へ捨てに行く時代から、不妊手術で増やさないという文化に変わってきたのを感じます。


猫通信(86)殺す側の論理

「殺す側の論理」(本田勝一著 朝日文庫)からタイトルだけを頂く。
●動物を殺すのは普通プロに限られる。獣医師も屠殺場の屠夫も職業でやむを得ず動物の命を奪う。アマチュアが楽しみのために動物を殺すのとは一線を画す。人間に近い哺乳動物を殺す仕事は誰にでも抵抗があるはずだ。感情を押し殺し慣れに甘んじているが、きっと心が痛むはず。誰かの代わりに殺してくれているんだ。
●本当は肉を食べるあなたが殺さなければいけない。ペットとして楽しませてもらった飼い主が殺さなければいけない。プロのいなかった時代はみんな自分でやっていた。
こういうことを思うとグルメ番組が空しく思える。誰かが殺してくれて皮を剥いだものをみんな食べている。殺してくれている人の事もたまには考えて欲しい。


「知識」というよりも、
管理人で獣医さんの「ちゃま坊」さんの
考え方で、共感するなぁと感じる部分が大きいかもです〜


(^ ∀ ^)
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by dorahna | 2010-06-30 00:53 | 猫ビギナー研究ノート

お昼寝にゃんこ(動画)

ドラーナのお昼寝の様子〜

0:10くらいの
魅惑の「招き猫ポーズ」
が超お気に入りにゃ
( ´艸`)




ついこの間までこっそり茂みに隠れてたドラーナが
気持ち良さそうにベッドでぐっすり寝ている姿をみると

とっても幸せなきもちになりますなぁ
o(〃^▽^〃)o

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by dorahna | 2010-06-28 22:29 | ぬこ生態日記

ドラーナの生活コーナーのしつらえをご紹介

ドラーナさんは現在、ダイニングキッチンのみに生息してます

寝室は永久出入り禁止にしますが
今後、他のエリアは往来可にしていく予定です

いったん行き来可能にしてしまい
縄張りを広げてしまうと
後戻りすることはとっても難しくなる


なので、とても慎重に広げていくつもりです

広げるときは

今現在「縄張り」と認識している場所が
完璧に安心できる縄張りだと
猫が確証をもってからの方が良い
と、
私とプギえもんは考えてます

プラス

ドラーナにとって新たな領域が安全&安心であることはもちろん
飼い主側にとってもストレスのないように
キチンとしつらえてからにする


これが、大切かな、と



小生意気な前口上はこれくらいにして

今現在の、
ダイニングにあるドラーナの生活コーナーをご紹介

(*^o^*)

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(クリックすると大きくなります)


うちは家具・什器はほとんど木製なんですけど
ゼッタイ爪研ぎ場以外では爪を研ぎません


こういう製品って、よくできてるな〜、と感心しちゃいます

床置きタイプの爪研ぎと
ポールタイプ(縦型)の爪研ぎを、
ドラーナは気分によって使い分けてますよ



・・・床置きタイプがそろそろボロボロだから、替えなくちゃ・・・



別途、記事にする予定ですけど

外猫だったドラーナの完全室内飼いへの道にとって
もっとも重要&効果的なポイントは
「室内の最適化」でした



なので、これからもどんどん進化させていきたいと思います〜

o(〃^▽^〃)o
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by dorahna | 2010-06-27 22:08 | 世話とグッズ

猫砂、シェイクオフにゃにょ〜(動画)

この記事にも書きましたが
ドラーナさんはなかなかのトイレットマナー上級生のように思うのです

他の猫と暮らしたことがないので
判断のしようがないですが、
えぇ親バカですが、何か?



そんな一端を示す動画を・・・



ぷにぷににくっついた砂もはらってから出なくっちゃね!


( ´艸`)
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by dorahna | 2010-06-26 23:23 | ぬこ生態日記

にゃんこのお世話日誌、つけてます

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小さなメモ帳を、ドラーナ日誌にしてます(*^o^*)

保護した翌々日くらいからはじめて、すでに二冊目です


日付と天気
徹夜仕事の有無(ドラーナに影響があるため)
保護からの日数
朝晩のごはんの時間/種類/食べた量の%
おしっこ&うん☆の回数と状態
あげたおやつ
その他気づいたこと


・・・こんな感じで、なぐり書きで記録してます

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なにしろ8歳という「高齢」の領域に入ろうという時期に引き取ったものですから、
いろいろ細かく記録しておいて
「ドラーナの"デフォルト"状態」を把握しておく必要があるんです

たとえば・・・

猫のおしっこは通常一日に1〜2回
といわれてますが

ドラーナは4〜5回します

かといって、たくさん水を飲むわけではないんです

一日80〜100mlくらいだと思います


血液検査で腎臓には異常がないことがわかってるから言えるんですけど

ドラーナは、おしっこをチョコチョコするタイプのようです

・・・これも、ちゃんと記録してるから堂々と言えるわけなので、
記録はずーっと続けようと思います!


あと、やっぱり「思い出」になりますよねぇ

たとえば最初の頃は夜鳴きがひどかったんですけど、
今はゼンゼンしないんですね、

その経過とか、ドラーナの様子とか、
どういう風に努力したかとか、

・・・いろいろ、なぐり書きでも書いてあるので、

まだ50日しか経ってないのに、
今読み返すと、すでに「じーん」とくるものがあったりします

(;´▽`A``


ちなみに、メモ帳にくっつけてるリラックマペンは
ペットボトル飲料のおまけなんだけど
ちっちゃくて、メモにくっつけておくのに便利だから

とっても重宝してるんだ〜(^ ∀ ^)
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by dorahna | 2010-06-25 22:50 | 日々の健康管理

だって、かゆかったんだもん(動画)

お気に入りのおもちゃで遊んでたんだけど、
かゆさに負けて、ついあられもない格好でカキカキしちゃいました


・・・という、短い動画〜




うちは夜、照明落とし気味にしてるので
暗めの画像ですみませんm(_ _)m

サンヨーXactiシリーズの一世代前のHD2000を買ってしまったんですよ〜
海外仕様のをebayで、激安で(;^ω^A


ペットを飼い始めると、
動画にね、やっぱりね、
ちょっと力入れたくね、
なりますよね・・・


<(; ^ ー^)
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by Dorahna | 2010-06-23 22:58 | ぬこ生態日記

野良猫/地域猫のおべんきょうサイト

ドラーナの引き取りを考えるようになった時期、
いろいろなサイトで「飼い主のいない猫」について調べ始めました

その頃に熟読した
「のらねこ学入門」サイトです


特にまんががわかりやすいです(*^o^*)

凡太郎の野良日記

ミャーコと地域猫

管理人さんのブログも読んでます。
実は獣医さんとの噂で、とても勉強になります!
地域猫の作り方


地域猫に関しては書籍が少なく、
正確かつ良心的な情報を提供してくれる行政窓口も全国規模では少ないかもしれないので、
まだまだインターネットに頼らざるを得ないのかもしれません

ネコ初心者のりあなとプギえもんは、この他、ネコの習性や飼い方に関する書籍や雑誌も集めまくりました(^_^;)

それらを、徐々にご紹介していきたいと思います!
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by dorahna | 2010-06-22 16:59 | 猫ビギナー研究ノート

ノラ猫時代から保護まで(5):区役所で不妊去勢手術助成を申請

(1)はじめての出会い
(2)命名「抱っこ猫」
(3)年末の寒い日に
(4)春になって再会


※追記あります

この記事、むやみやたらと長いです〜m(_ _)m


さて、春になって再会した「抱っこ猫」の様子が
以前とちょっと違っているのが
途端に気になり出してしまった私たち

・・・どのように様子が変わったように感じたかというと

- ベンチのエリアにいることが滅多になくなった
- いつも向かい側のお宅の付近にいる
- 様子にどこか覇気がないように感じる
- 一時、声がしゃがれているようになっていた

はっきりと調子が悪そうというほどではないにせよ、どこか、何かがはっきりと「下降線」な印象だったのです


「最終的に責任がもてないのだから、あまり思い入れないようにしよう」と思っていたけれども

いざ、「ひょっとして具合が悪いのかも」と気になり始めると

「思い入れないようにすること」を守ることは、とても難しくなってしまうのでした


「抱っこ猫」だけでなく、
外で暮らす猫さんたち全般について、
その過酷な現実について、
無視することができなくなってきていました・・・


外で出会う猫さんたちに、癒されてる場合じゃない

あれは「自由」なんかじゃ、ない




実は、わたしとプギえもんにとって、
自ら膝の上に乗って来た猫さんは、
生まれてこのかた一匹もいなかったのです

・・・つまり
「抱っこ猫」が、二人にとっては
「生まれてはじめて抱っこした猫」だったんですね・・・



これも何かの縁だから、
せめてこの仔くらい、
私たちが最後まで責任とったって、いいのかもしれない・・・



・・・いつかはまたモルモットを飼いたかったけど・・・

・・・でも、引き取ることを考えてみてもいいのかもしれない・・・




二人の間にそんな気持ちが芽生え始めていたある日のこと



すごくひさびさに早めに仕事を終えることができたので、
カメラを持って、街をのんびり散歩することにしたのでした


久々の「写真さんぽ」は、
あまりに忙しかったわたしたちに遅ればせでやってきたクリスマスプレゼントみたい

・・・もうすぐ5月になろうというのに「遅ればせのクリスマス」でもないですが・・・
(^_^;)



ウキウキしながら自宅から20分ほど歩いたところで、
(ここでは『S地区』としておきます)
とある邸宅の前にさしかかると、
一匹の猫さんがポーチ下に座ってるのが見えました


いったん通り過ぎてから
そぉっと後ずさりして戻ってみると、
猫さんも、こっちに近づいている様子

これはチャンスとばかりに写真を撮ってると・・・
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「この猫、引き取ってもらえないかしら?」


とつぜん、声をかけられました

振り向くと、そのお宅の持ち主である奥さんが立ってました

そこから一時間以上、この奥さん(「Aさん」とします)と立ち話をすることに・・・


概要は以下のとおり:

- 隣の家が手術をしないで猫を増やし、
外飼いにしていて増え放題になっていた
- そのまま猫をすべて放置して引っ越してしまった
- そこの猫たちについては、ボランティアの人たちと協力して
だいぶ手術をした
- その中の一匹がこの仔。去勢済で3歳くらいになる
- 今、事情で家の中で飼ってあげられないけど、外でご飯をあげてる
- 猫の世話をしていることで近所との折り合いがあまり良くなく、
いろいろな事情からこの地を離れることを予定しているので、
里親をどうにかして探したいけど、みつかっていない
- さらに、この付近には他にもかなり未手術の猫がいそうだけど、
今自分が対応できる状態になく、悩んでいる

猫さんは、とっても人懐っこい仔でした
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ものすごい勢いで頭をこすりつけてくるので、
プギえもんとわたしは密かにこの仔を
「タックル猫」と呼ぶことにしました


この「タックル猫」は、最近、小さめの♀を連れて来るようになったとのこと

自分のごはんをあげるので、
最近は二匹分用意している、

で、
この♀の三毛ちゃんについては、
手術しているかどうかわからない、ということなのです
!Σ( ̄□ ̄|||)


話をしていたら、おずおずとその仔も登場しました
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・・・こ、これは、かなり問題な状況だな・・・


「うちでは飼えないけど、ちょっと気にかけておきますね」

わたしたちはそう言って、立ち去りました



・・・Aさんには言わなかったけど、私はそのときすでに、区役所に助成の申請をすることを考えていました

と同時に、
「抱っこ猫」の公園で活動」している猫ボラさんに
区役所の方からつなげてもらいたい、
と考えていました

つなげてもらえれば、「抱っこ猫」についてももっとわかるだろうし

実は、ご飯をあげてる奥さんは
「抱っこ猫」が手術済かどうかわからないと言ってたんです(^_^;)



何しろふだん世話をしている人たちは
それだけでも大変だろうから
いざというときに獣医に連れて行くまでは負担できないかもしれない

そうしたら、せめてそういうときだけでも
仲良しになった「抱っこ猫」くらいの医療費は
わたしたちが負担するとか、そういう協力の仕方ができるかもしれないし

・・・そして、引き取ることを真剣に考え始めてるので、それについても話したい・・・



ということで、どうせだったらAさんの『S地区』と
あの公園について、同時にいろいろ問い合わせようと思い、
早速、区役所に行ってみました


私たちの区は都内でも地域猫の手術助成が比較的充実していることで有名な方なのですが、
じっさい、区役所はかなり協力的でした

「S地区のボランティアさんたちに連絡してみて、もう二匹くらい面倒みられる余裕があるかどうかなど聞いて、折り返します」と言ってくれました


また、うちの近所の公園で活動しているボランティアさんにつなげてもらえないか、
相談しました


・・・すると、あの公園で活動しているボランティアさんは「特にこちらで登録がなく、わからない」ということでした

「行政の方でもすべてのボランティアさんを把握しているわけではないですし、
ひっそりと活動されてる方も多いですから・・・」



「では、S地区とうちの近所の公園エリアについては、
去勢不妊手術の状況がはっきりしないこともありますので、
わたしがその両方について助成を申請し、
TNRを行いたいと思います」



あのときのわたしの意味なくはっきりした責任感って、いったい何だったんだろう???
どこから来たんだろう????

今にして思えば、どうやったら捕獲できるかもわからないし
TNRなんて聞きかじっただけの言葉つかっちゃってるけど
何の経験もないし
ある意味「無責任」な責任感だった・・・


でもそのときの私は、「できるかどうかわからないけど、やってみよう」と、なんだか固く決意してたのでした・・・
(^_^;)



さて、いざ申請のとき・・・
区役所の人は、小さな声で言ったのです


「・・・手術については、実行される際、
慎重になられた方がよいかも・・・」

「・・え?」

「反発されてりあなさんが不愉快な思いをされることがあっては、と思うと・・・」

「・・・???」

「・・・猫好きな方には色々な考えの方がいらっしゃるので・・・」

「・・・そ、そうなんですか・・・?
で、でも・・・
地域猫については手術をすることが大前提ですよね、増えてしまったら、不幸な猫が増えるだけだから愛護の面でも問題だし、ノラ猫を『めいわく』に感じてる区民にとっても、何一つよいことがないですよね?
わたし、猫についても地域猫についてもよくわかってはいないんですけど、手術が大前提だと認識していましたが・・・」

「本当にその通りなんですけど、そういう風に考えない方もいらして、りあなさんが万が一そういう方々に悪く言われることがあったらと・・・」


「・・・そうですか、お気遣いありがとうございます・・・できる限り、公園で世話しているらしいと言われている人たちも含め、色々な方と会って話ができるよう、努力してみます」




そう言ったものの、わたしは少なからずショックを受けました


「猫をかわいがってるはずの人たちが、
手術に反発するなんて、いったいどういうことなんだろう???
増えるに任せてしまったら、それこそどうするつもりなんだろう????
世の中には猫を『めいわく』と考える人だって多いのに
何の責任もない猫に、理不尽な『にくしみ』の矛先が向いてしまうのに・・・」



猫、地域猫、ノラ猫・・・
これらにまつわる問題は、
実は、人間同士の軋轢以外の、
なにものでもない・・・



今ではそういう認識がありますが、
当時のわたしとプギえもんには、そういう感覚がほとんどなかったのでした・・・




さて


とにもかくにも、申請がおりるまで一週間ほどかかります


「・・・その間に
『抱っこ猫』の一生を引き受ける覚悟が固まるかどうか、
自分たちの気持ちをじっくり確認しながら、整理しておこう・・・」


何だか「猶予」ができたようで、ちょっとほっとした気分の私たちでした

・・・万が一本当に未手術の仔がたくさんいたら、
「抱っこ猫」が未手術だったとしたら、
そんな悠長なことは言ってられなかったのですが、
当時の私たちはガッツリ無知でした・・・





いっぽうの「抱っこ猫」ですが

どうやらほとんどの時間を奥さんちの軒先や
その隣のマンションの茂みで過ごしている様子


なので、通りがかりに遭遇する確率が高くなっていたのです


会うと「にゃーにゃー」鳴きっぱなしです
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※追記:
この頃の「抱っこ猫」のもちょっと可愛い写真をこの記事にUPしました(^-^)



風邪の心配はほとんどなさそうなものの、
何だか以前よりも大分、パワーがないように感じました


この様子をみて、ますます引き取ることを考えるようになりました

区役所からもらった区内の獣医リストをみて
「ここだ」というところにアタリをつけて
連れて行った場合の手続きなどについて、
電話でいろいろ問い合わせることを、はじめていました


「捕獲」することを考えると、
「抱っこ猫」と再び「抱っこ」をするチャンスをぜひともつくっておきたい



でも、軒下や茂みにいる以上、なかなか難しい・・・

「すりすり」はしてくるし、
しゃがんだ膝の間にはすっぽりはまりに来るものの、

アスファルトの上で交流している以上、
ベンチのときのように膝の上まで乗ってくることはなかったのです


そこで、そろ〜りそろ〜り、公園に誘導してみました
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するとちゃんとついてきて、
ごろりんと転がって愛想ふりまいたりしました
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そうこうしていると
ご飯をあげてる奥さんが、またやってきたのでした

しばらく雑談をしてから、私はこう切り出しました

「この仔、うちで引き取りたいと思ってるんですが、だいじょうぶでしょうか」

「そりゃもう、その方が良いに決まってるわ」

「よかった・・・で、夜に世話をしにきているという人たちにもお話ししてみたいんですが、何時頃来れば会えそうな感じでしょうか」

「9時頃に何度かみかけたわよ、でもまちまちなんじゃないかしら」



それから奥さんは、
「その人たちのことは私はよく知らないけど、
猫を世話している人たちと話すときは、
いろいろ利用されないよう、トラブルが起きないよう、十分気をつけること」
と、
再三忠告してくれたのでした

「・・・私も嫌われてるからー」と彼女は付け加えました



プギえもんは、どうやら最初から猫にまつわる人間模様について懐疑的だったようですが

わたしは、どちらかというと、
何の根拠もなく、そのあたりの活動は「善意」で彩られているんじゃないかな、的な、
のんき(というか勝手)な印象を持っていたんですね

でも、「善意」同士がぶつかると「敵意」になっちゃうっていうことも、きっとあるんですよね・・・



とにもかくにもその後の数日間は、ほぼ毎日、
「世話してる人と会えるかな?」と、9時近辺に公園に出てみたりしましたが、
タイミングが合いませんでした


その間
区役所からは、

とあるNPOの人が、S地区のAさんをフォローしてくれることになった、
という連絡がきました


ちょうどその頃、例の「タックル猫」が脚に大けがをしてしまったと
Aさんから連絡が来たのですが、
早速、NPOが対応してくれることになったのでした



このNPO(正確には任意団体〜区役所で最初に「NPOサン」と呼ばれていたのです)が、
「抱っこ猫」との縁を決定的なものにしてくれるとは
このときの私たちにはまったく予測できないことでした



あぁぁぁあまりにも長過ぎる記事になってしまい!
おつき合いいただき、本当にありがとうございます


つづきます〜(;^ω^A

→NEXT:(6)「『ケージ入り抱っこ猫』がやってきた」
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by dorahna | 2010-06-21 03:23 | ノラ猫時代から保護までの経緯

ドラーナのごはんテーブル&お皿類(動画)

ドラーナの食餌テーブルを、プギえもんがちょちょいと工作でつくってくれました

エサ用の器は、けっこう検討しましたが
人間用のグラタン皿が、とても良い具合

理由:
◎横型で浅いので、ヒゲが当たらずストレスがない
◎カリカリを舌で押して口にいれるのにちょうどよい深さ
◎適度な重量感で、ずれない


ついでにお揃いのシリアルボールを買い、お水用にしてます

ルックスも◎で、猫も飼い主も満足ですよ


・・・iPod nanoの暗い映像だけど、食べてるところの動画です



うちは決まった時間にご飯をあげて下げるのではなく、
カリカリをいつでも食べられるようにしておいて、
それを朝晩二回、総入替えしています

床に置きっぱなしだとひっくり返りやすいし、ホコリも入りやすいですよね

なので、ごはん台は必需なのです

ドラーナも、座った姿勢で楽に食べられるようです

見た目のシンプルな無印の容器も、置きっぱなしでも気にならないのです〜


この方式でごはんをあげてる理由については、
別途、記事にしたいと思いますよ

(*^o^*)

動物・ペット
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by dorahna | 2010-06-20 16:49 | 世話とグッズ

ノラ猫時代から保護まで(4):春になって再会すると・・・

(1)はじめての出会い
(2)命名「抱っこ猫」
(3)年末の寒い日に


今回は、テキストオンリーで文章が長いですm(_ _)m


2009年の年末に公園の「抱っこ猫」を抱っこして
「自分たちには最終責任は取れないし
できることがほとんどないのだから、
できる限り思い入れないようにしよう」
と決意したわたしたち


・・・いずれにせよ
年末から3月までの3ヶ月の間は、
自分たちの例外的なまでの多忙っぷりや
タイミングもあったと思うのですが

「抱っこ猫」に遭遇することが、ほとんどなくなったのでした



しかも、3月に入ると
「抱っこ猫」が拠点にしてる公園のベンチのエリアで
おもむろに工事がスタート


ベンチエリアは立入り禁止になり
小さな公園は、とても騒々しくなってしまいました



「抱っこ猫は、どうしてるだろう・・・」


今年(2010年)の春は雨ばかりで
寒い日も多く、
外で暮らす飼い主のいない猫さんたちには
本当に厳しかったと思います・・・



公園の工事がようやく終わり
少々位置のずれたところにベンチが復活しても


不規則な日時に公園を通りがかるわたしたちが
抱っこ猫の姿をみかけることは
ほとんどなくなりました


そんな4月の、
ある雨の日

公園を通りがかると・・・


「抱っこ猫」がいました!
(ノ゜o゜)ノ

ものすごく久しぶりです


・・・でも、ベンチではなく・・・

道路を隔てた向かい側の、
ご飯をあげてるという噂のお宅の
隣にある、マンションの植え込みの中にいたのです


・・・小雨に打たれながら・・・!!!!
!Σ( ̄□ ̄|||)


私たちの姿をみると「にゃー」と鳴いたので


小走りで近寄ると・・・


・・・逃げちゃいました(」°口°)」


・・・あ、あれ・・・??
なんか、以前よりもおびえてるっぽい・・・??


・・・「これは大変」という形相で走って近づいたから、怖かったかな・・・



この日以来、「抱っこ猫」は、
公園のベンチではなく

このお宅の軒先、あるいは
隣のマンションの茂みのあたりで
見かけるようになりました


工事があったためか、
以前のようにベンチを拠点にしていない様子

一度小走りに近寄ったら逃げられちゃったので
見かけても、
遠巻きに通り過ぎるだけにしていたわたしたちでしたが


ある日、「抱っこ猫」の方から
「にゃー」と呼びかけられました


久しぶりに近寄ってみると、
「にゃーにゃー」言ってますが、
どうも声がおかしい。

・・・「風邪を引いてるのでは・・・」


帰宅してから、猫の風邪についてネットで色々調べてみました

そして

「・・・明日みにいって、声がまだ変だったら保護して獣医に連れて行こう」


・・・そう決めました


その数日後に遭遇した「抱っこ猫」は
前ほど声が変ではなく
大丈夫な様子

様子をみていたら、
ご飯をあげてる向かい側の奥さんが、
ちょうどご飯を携えてやってきました!


挨拶すると、このあたりの地域猫活動の「歴史」や現状などについて
いろいろと気さくに話してくれました

それによると、まず
「抱っこ猫」のお世話は、
この奥さんだけではなく、
他にも何人かしている人たち(ボランティアさん?)がいるとのこと


特に、夜に男女交代で来ている人たちがいるらしい

でも、奥さんやその人たちが協力関係にあるわけではないそうです


・・・「そうかぁ、そんなに色んな人たちが世話をしてるんだ・・・」

自分の出る幕なんかなさそうだな、と「ほっ」としました


それでも風邪のことは気になったので


「わたしが獣医に連れて行こうかと考えてるんですけど、どう思われますか」と聞いてみました

すると、奥さんは心配していない様子

「う〜ん、大丈夫だと思うけど・・・すごくたくさんご飯も食べてるわよ」との返事


・・・ネコ経験値ゼロ、道具ゼロのわたしとプギえもんにとって
保護して獣医に連れて行くことは
現実的にはハードルの高いことだったので

わたしはすぐさま、経験豊富な奥さんのこの意見に「便乗」しました


・・・でも、それからは、
「抱っこ猫」が本当にだいじょうぶそうなのか、
毎日、とっても気になるようになったのでした・・・



そして数日後、とある「イベント」が私たちの人生に発生したのです



ダラダラと長くてすみません・・・m(_ _)m

つづきます・・・

→NEXT:(5)区役所で去勢不妊手術の助成申請
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by dorahna | 2010-06-20 03:18 | ノラ猫時代から保護までの経緯

猫のドラーナと飼い主について

野良猫母さんから生まれ、飼い猫として過ごした後ホームレスになり公園猫として色々な人たちに可愛がられたのち、2010年5月、8歳で猫ビギナー夫婦(りあな/プギえもん)に引き取られる。公園ネコ時代はこの2人から「抱っこ猫」と呼ばれていた。
飼い主夫婦は謎のフリーランサーズ。あちこちでウロウロ活動中。

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